米国株で分散投資をしたいあなたにオススメETF(VOO)

ETF

こんにちは。ダオです。

今日はETFの人気銘柄であるヴァンガードS&P500ETF(VOO)について紹介します。「投資の神様」とも呼ばれるウォーレン・バフェット氏もS&P500への投資を推奨しており、私も投資しています。

S&P500とは

S&P500とはニューヨーク証券取引所、NASDAQ、NYSE Americanに上場している500社の大企業の株価を基に算出されている指数です。ニュースでよく耳にするNYダウは対象が30社に対しより広く、時価総額ベースでは米国株式市場の80%をカバーしておりますので、米国経済の全体的な動向を知るにはこのS&P500が適していると言えます。

VOOの概略

VOOはヴァンガード社がS&P500指数に連動することを目標に運用しているETFで、個人投資家にも非常に人気があります。主要構成銘柄10社を見ますと、アップル、アマゾン、アルファベット(Google)、フェイスブックといった何かと話題の「FAGA」だけでなく、56年もの連続増配を誇るジョンソン&ジョンソンや36年連続増配のエクソンモービル、「投資の神様」ウォーレン・バフェット氏が運用するバークシャーハサウェイが含まれております。全511銘柄を運用しているそうです。

最大の特徴としては、なんと言っても管理費用が非常に安く、0.04%とETFの管理費用としては最低水準です。これは非常に魅力的ですね!投資一口あたり230ドル(2万5千円)近くするため、VYMと比較すると若干ハードルは上がります。配当利回りとしては約2.3%と、VYMの3.8%よりも見劣りしますね。

ウォーレン・バフェット氏が自身の死後に備え、妻に「資産の90%をS&P500へ投資せよ」という言葉を残している程投資対象として安定的で、S&P500へ投資することが最適解とされております。業界最安値レベルのヴァンガード社で投資することで資産運用しては如何でしょうか?

ETFを購入するには証券会社の口座開設が必要です。私はSBI証券を利用しています。
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