ETFを外貨で毎月積立てする方法-今なら米ドル両替手数料無料(19年3月末まで)-

ETF

こんにちは。ダオです。

投資における最も成功率が高い方法はS&P500へ連動するETFへ投資することと言われております。ETFは米ドル、日本円いずれも購入可能ですがひと手間掛けることで米ドルで購入するほうがお得であることを以前の記事でも説明しましたが、今回は毎月米ドルを購入し、ETFを定期積立する方法を紹介したいと思います。

米ドルの定期購入方法

日本で生活する限り米ドルを必要とするケースはそうないと思います。SBI住信ネット銀行では定期積立てを簡単に申し込むことができます。

  1. 手数料は1ドルあたりたったの2銭
  2. 最低500円から積立可能です
  3. 頻度は毎日、毎週、毎月から選べます

注文画面はシンプルで解りやすいです。

一度積立金額と積立て外貨購入(両替)のタイミングを設定してしまえば後は自動的に口座から引き落として両替して貰えます。定期的に購入することでドルコスト平均法で安定した換算レートで買付けすることができ、「購入上限レート」を設定できるので、極端に割高な時期にドルを購入してしまうことも防げます!かなり便利ですね。ちなみに米ドルだけでなく、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、香港ドル、スイスフラン、南アランドも定期購入が可能です。

今ならなんと米ドルの購入手数料は無料という太っ腹キャンペーン中です!(19年3月末まで)

ETFを手数料無料で積立てる方法

ETFを購入する上でのネックとして購入手数料が高いため(最低5ドル、0.45%)、効率よく投資するには最低1,111ドル(約12万円)となり、ハードルが高いですがNISA(またはつみたてNISA)を利用すると購入手数料が無料になります。SBI証券では「米国株式・ETF定期買付けサービス」を提供しており、特定の日や曜日、ボーナス月(年2回)で購入することが可能です。つまりこの定期買付けサービスを利用し、NISA口座で購入をすると少額の積立でも手数料無料で投資が可能です。定期買付けをしてNISAの投資枠を超えてしまう場合に継続して購入するか、しないかの設定もできますので安心です。更に住信SBIネット銀行からSBI証券への入金は即時、かつ無料で実施可能です。

右上の「定期ボタン」を押して注文します

ちなみにSBI証券で外国株を購入する場合、まず「代表口座」を開き、その後に「外国株式」を申し込む必要があります。

まとめ

如何でしょうか?証券口座と銀行口座の開設、定期購入設定と多少手間を掛ける必要がありますが、一旦設定してしまえは後は放置で定期的に米ドルの購入、ETFの投資が可能です。私は年末年始にVYMを毎月少額購入を設定しました。みなさんも是非ご検討ください!

 
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