ディフェンシブ銘柄ってなに? -不況に強い堅実派へオススメ-

初心者のための投資入門

こんにちは。ダオです。

先日の投稿で私がディフェンシブ銘柄へ投資しているというお話をしましたが、今回はその「ディフェンシブ銘柄って何よ?」についてお伝えしたいと思います。

ディフェンシブ銘柄~下がりにくく、上がりにくい~

「ディフェンシブ=防御的」という意味で、株式市場全体が下降傾向にあっても他の銘柄よりも下がりにくい銘柄を指します。例えば電力、ガス、食品、交通機関、薬品等の生活に必需なモノやサービスを提供する会社が該当します。景気が悪くなり、「車を買い換えるのを控えよう」となっても、「洗剤を買うのを控えよう」、「コンタクトレンズを買うのを止めよう」とはならないですよね?このように景気の動向に左右されにくい銘柄をディフェンシブ銘柄と呼びます。一方でこのような銘柄は、株式市場全体が上昇傾向にあっても他銘柄と比較し大きく上がりにくいことも特徴に挙げられます。「景気がいいからバンバン洗剤買うぞ!」とはならないですからね。。。

ディフェンシブ銘柄は具体的にどのような会社か?

  1. 電力/ガス:東京電力、関西電力、中部電力、東京瓦斯、大阪瓦斯etc…
  2. 食品:日本たばこ産業、アサヒビール、キリンホールディングスetc…
  3. 交通機関: JR東海、JR東日本、小田急電鉄etc…
  4. 薬品:武田薬品工業、アステラス製薬、エーザイ、塩野義製薬etc…

聞き覚えのある会社ばかりではないでしょうか?馴染みのある会社へ投資をすることで、株主となってはいかがでしょうか?

上記の記事は必ず収益を上げられることを意味しておりません。投資は自己責任でお願いします。