投資方針(投資開始~2018年11月)

投資方針

こんにちは、ダオです。

今回は今までの投資変遷を反省しつつ、現在の投資方針をまとめていきます。

投資開始~リーマンショック

ブログは始めたばかりですが、投資は始めてから12年程になります。最初は国内の大型個別株をスイングトレードしていました。当時は一万円でも利益が出れば利確をするチキンっぷりでしたが、景気が回復期にあったため、僅かながらも資金は増えておりました。ただ、いかんせん給与所得が少ないため資金が足らず、効率も悪かったです。

そこでもっと効率よく稼ごうと考え、ハイレバレッジをかけられるFXにシフト。当初は上手く運用できていましたが、リーマンショックで泡と消えました(涙)。その後、ごく少ない資金でレバレッジを極限まで効かせてFXに挑むも数度撃沈。おばあちゃんからの形見分けで頂いたお金も溶かしてしまい(号泣)、資金準備のため、しばらく投資から足が遠のいていました。

投資信託、トラリピ、外貨建て社債。。。

資金が多少溜まったところで、リスクが低く、効率がよい投資手段を再検討した結果として、投資信託の積立投資を開始。成績は決して悪くないものの、含み損が発生すると淡々と積み立て続けることができず、含み益が出るのを待って売却することを繰り返していました。

そんな折、とある方の投資ブログからマネースクエア・ジャパンの『トラリピ』を発見。「おばあちゃんの形見分けを取り返せと!」ばかりに投資信託で運営していた一部を解約し、参戦!開始当初はトラップの数を少なめにし、利確金額を小さくして待つと、週に1,000円程度のお小遣いが入ってきました。

しかし、利益を得られるペースに満足できず、トラップを増やす(ロング)→ポジション増える→レート急降下→ロスカット(涙)という、あるあるループにハマりました。トラップの数を見直し、利確幅を小さくする、ロングとショートの併用etc…等試行錯誤するも、結局上手くいかず、ギブアップ。

ちょうどその頃からタイへ転勤となり、投資に割く時間を確保できなくなったことから、投資信託と並行し、外貨建て社債を購入。償還金利が良いことからブラジル・レアルやトルコ・リラ建てを購入しましたが、期間中に暴落し、結果は。。。怖くてレビューしておりません。

国内個別株、タイ個別株、ETF、米国個別株

タイ在任中にSBI証券がSBIタイオンライン証券をローンチしました。在住者であれば口座開設が可能であったため、口座を開設し、大型株をバイ&ホールド。3-7%程度の利回りが期待できます。一方国内はアベノミクスにより株価が順調に上昇するタイミングで国内大型株をスイングしながら売買をしておりましたが、ETFの存在を知り、景気好調な米国へ投資信託よりも遥かに安い手数料で投資できることを知り、検討の結果VYMを購入。この頃からスイングトレードをする労力厭うようになりました。一方で色々な投資ブログから、米国個別株も意外と安い手数料で売買できることを知り、日米ディフェンシブ銘柄へのバイ&ホールドへ切替え、現在に至っています。

まとめ

値動きの激しい投資は仕事中にも値動きが気になり、本業に支障が出ることから、値動きが比較的限定的で、配当収入が期待できるディフェンシブ銘柄をメインに投資することが自分にはあっていると考えるようになりました。

一方で資金が十分溜まったら、FXでリスクを抑えた方法によっておばあちゃんの形見分けを取り返せないか、とも考えておりますが、それができるのは十分な資金を投資で得てからだと考えているので、しばらく先の話となりそうです。