サクっと年収を上げよう!【転職のススメ】

転職

こんにちは。ダオです。

「あと月3万円手取りが多かったらなぁ…」、「今年の昇給は1,000円かよ、やってらんねーな…」と思っているあなた、転職の検討はしましたか? 転職はあなたの収入を早く、大幅に引き上げることが出来る手段です。

あなたの職歴や知識を欲しがっている会社は数多くあります。なぜなら新卒で一から育てていく時間的な余裕がある企業は非常に少なく、即戦力とは言わないまでもポテンシャルがあって社会人経験がある人材を求めているからです。

今の会社で昇級を期待しても、会社の規定に沿った給与テーブルでしか伸びませんが、募集企業は給与テーブルの水準が高い、中途社員にはプロパー社員とは別の基準で給与を決めている企業もあるので、転職をすることで年収が数十パーセントアップということは現実的にあり得ます。私の場合は2回の転職を経て年収が約60%アップすることができました。

チェック!
  • 所属している会社では給与テーブル以上の収入アップは難しい
  • 転職すると給与テーブルが異なるので収入アップのチャンスあり

日本は終身雇用制度が根強く残っている部分がありますが、もはや大企業ですらあなたが定年する頃までに存続している保証はなく、会社に依存していくのは非常に危険です。

一方で転職をするためのマーケット状況ですが、厚生労働省より2018年の平均有効求人倍率が1.61倍との発表がありました。これは1973年以来45年ぶりの高水準だそうです。

1.61倍が何を意味するかといいますと、求人数を求職数で割った数値です。つまり一人あたり1.61社の募集がある訳ですが、業界や職種でバラつきがあります。

詳しい表は改めて作りたいと思いますが、一例としてIT・通信業界は群を抜いて人手が足りておらず6倍もの求人があるようです。

現状に不満を抱えているのであれば、まずは転職サイトで求人情報を調べてみることをオススメします。具体的に調べる内容としては…

  • 興味のある業界、職種に募集はあるのか
  • 募集があるとすれば、年収レベルはどの程度か
  • あなたのスキル・経験が募集内容とマッチするか

このポイントであなたの年収よりもアップする可能性が高ければ、転職サイトと転職エージェントに即登録した方が良いです。登録をすると非公開求人を紹介されますので、更に良い案件を紹介受けることができる可能性が高いです。

残念ながら年収がアップする可能性が低い場合は、業界や職種等の条件を見直すか、転職サイトや転職エージェントに登録して非公開求人を紹介してもらって検討すると良いでしょう。

情報収集する際の大切なポイントとしては、複数のサービスを利用することです。なぜなら転職サイト、エージェントいずれも保持している募集案件が異なること、業界によって得意・不得意があること、担当者との相性によって紹介される案件にアタリ・ハズレがあるからです。

ポイント!
転職サイトやエージェントは必ず複数利用して情報収集しましょう

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doda