こんにちは。ダオです。
私は40代のどこにでもいるサラリーマンですが、投資を初めて14年継続しているという点は比較的少数だと思います。
残念ながらブログを始める前は運用記録を付けておりませんが、全体の成績としてはマイナスになっています。直接的な原因としては理解できていないままFX(外国為替証拠金取引)に手を出し、リーマンショックで見事に資金を溶かしてしまったためです。
結構な大金を損してしまった私がなぜ投資を始めて、今も続けているかをお伝えしたいと思います。
もくじ
「カネこそ全て」ではないけど必要なモノ
投資を始めた頃の私は妻とそろそろ結婚を意識し始めた頃でした。タイ人である妻結婚をするにあたり、将来のことを考えるにあたり「日本とタイのどちらで生活をするか？」という課題が浮かび上がってきました。
結婚したらどこで暮らすか
当時の年収は400万円程でした。東京で一人で暮らしていくには特に問題ないレベルです。ただし、妻と２人で暮らすとなると私一人の収入では厳しい状況でした。
というのも妻は簡単な日本語しか使えないため、日本で働くにはもっと日本語の勉強が必要な状況でしたし、当時は(今もかもしれませんが)外国人が手っ取り早く職を手にするにはウエイトレス等のアルバイトしか見当たりませんでした。
一方私がタイに移住すれば私は現地採用としての勤務となり収入がへりますが、 共稼ぎが可能となります。
２人で働けば暮らしていくことは問題ありません。ただ、妻は将来子供に日本のスタイルで教育を受けさせたいという希望がありましたが、タイで子供を日本人学校に通わせることはかなりの収入がないと難しいことが課題となりました。
要は日本、タイどちらで暮らすにしてもおカネの問題がネックになった訳です。
将来のために貯金をし始めて気付いたこと
子供の教育を考えると日本で暮らすほうがベターという結論に落ち着き、結婚までに資金を貯めることにしました。
当時の銀行の普通預金利息は0.1%を割り込んでいました。今より多少ましですが、100万円を預けて1000円貰えるかどうかというレベルです。
恥ずかしながらここでようやく単に貯金をしているだけではお金は増えないことを理解しました。
どうやってお金を増やすか？
結婚という目的ができ、結婚後におカネの問題で苦労しそうなことが解ってからは、どのように増やすことができるかを調べ始めました。
とあるサイトで紹介されたロバート・キヨサキ著「金持ち父さん貧乏父さん」を読み、お金に関する価値観を大きく変えるきっかけとなりました。
その本で特に印象的なポイントは自分が汗をかいて働くのではなく、お金に汗をかかせる「投資」について書いてありました。投資はギャンブルとは異なり、きちんと勉強すればお金を増やすことができることを知り、目からウロコがボロボロと落ちました。まさに自分が求めていた方法を見つけた瞬間でした。
お金に汗をかかせる
「金持ち父さん貧乏父さん」 に書かれていたこと
残念ながら本が手元に残っていないので正確な内容が定かでないのですが、「お金に汗をかかせる」という部分が特に印象的でした。この点を私なりに掘り下げて見たいと思います。
あなたも私もビル・ゲイツも1日の時間は24時間しかありません。これはどうやっても変えようがありません。お金を得るために働くとして、あなたは24時間を労働に費やし続けるすことは不可能です。人間には休息が必要なので、どれだけ頑張っても18時間といったところではないでしょうか。
「投資はお金に汗をかかせる方法」の１つ
一方でお金は24時間働かせても疲れる事はありません。あなたが自分自身が働かずに、「お金にあせをかかせる」ことができれば、あなたの貴重な時間を切り売りする必要がなくなるのです。投資はお金を働かせて収入を得ることが出来る１つの方法です。
つまり、「お金に汗をかかせる」というのはあなたが寝ている間にもお金を稼いでくれる仕組みを作ることです。株式投資で言えば配当金にあたるインカムゲインだったり、保有銘柄が値上がりするキャピタルゲインです。投資は単なる方法の１つで、あなたに合ったビジネルを作っていくことが大切になるでしょう。
まとめ
私自身給与所得と株式投資による配当収入の2つがありますが、将来どのようになるかも解りませんので、色々な収入を得られる方法を育てていきたいと考えております。
このブログを読んでくれているあなたと一緒にお金に汗をかかせて、経済的な不安から卒業できるように頑張りましょう！
投資を始めるにはまずお金が必要です。お金の準備方法を考えてみましょう。
資産運用をするためのお金を準備する～その具体的方法とは？～
投資をするならNISA(少額投資非課税制度)を活用して効率よく運用しましょう！
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