投資をする上での重要な心構え

初心者のための投資入門

こんにちは。ダオです。

私の実体験を基に、これから投資を開始するみなさんが覚えておいたほうが良いポイントを挙げたいと思います。

投資は余裕資金で!

投資をしていく上で相場が下落し、一時的にも含み損(損失が出ているが、売却をしていないため確定していないこと)が出ることがあります。その状態で現金が必要になり、手元に無いと損益を出して金融商品を現金化しなければなりません。そのような勿体無いことにならぬよう、手元にはある程度の現金を保有し、急な出費には現金で対応できるようにしておくことが必要です。

日々の価格に一喜一憂しない!

相場は日々上下します。デイトレ(1日の内に銘柄の売買をして利益を稼ぐ方法)をしたい方は日々の相場を追いかける必要がありますが、これから投資を始める方には精神的にも負担になりますので、お薦めしません。むしろしばらくほったらかしにしておき、思い出したら金額を確認する程度にしておいた方が精神的にも楽なのでオススメです。

銀行預金を含め、全ての金融商品にはリスクが有る!

金融商品全てに言えることですが、大なり小なりのリスクがあります。銀行預金でさえ、預金している銀行が破産した際に「ペイオフ」という仕組みで預金者の一定額(1千万円)まで保証する決まりがあります。株、投資信託、ETF、FXなどなど、全て元本割れのリスクが有ることを理解しておきましょう。

分散投資を心がけましょう!

投資の格言で「卵を一つのかごに盛るな」ということがあります。全ての卵を一つのかごに盛り、もしも落としてしまったら全滅してしまいます。そうならないように複数の銘柄や金融商品に分散投資をすることで、例えば国内株式が落ち込んでも新興国株式で損失をリカバリーをすることが可能になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?投資は余裕をもって、中長期的な視点をもちながら進めることが必要です。自分自身のベストの方法を見つけて、楽しみながら投資を行ってみてください。