リスクをコントロールする重要性

初心者のための投資入門

こんにちは。ダオです。

日経平均、NYダウ等各経済指標の下落が止まりません。投資をされているみなさんは心の晴れぬ日々を過ごしていると思います。私も例外ではなく、そう遠くない未来に反転するであろうとは思いつつ、含み益(売却によって利益を確定する前の状態)がどんどん減り、含み損(含み益の逆で損益を確定する前の状態)に転じている様子をじっと耐え忍んでおります。。。

機関投資家は日々のパフォーマンスを向上させ続けなければなりませんので、損切り(損益を確定させることでそれ以上の損益を出さない)に走らざるを得ないので、このような下落相場では狼狽売りが発生し、さらなる市場の下落を生みます。一方で個人投資家は自身の経済状況さえ許せば中長期的な視線で投資をすることができるので、近い将来に反転が見込まれる下落相場ではじっと耐えることがベターだと考えております。(保有している銘柄等で取るべきアクションは異なりますが。。。)

投資は余裕資金で!

以前の記事にも書きましたが、投資は余裕資金で行うことが大原則です。また、突発的に現金が必要となる可能性を考慮し、ある程度の現金は手元に残しておくことが重要です。相場が好調だと、「もっと儲けてやろう」という心理が働き、気がつくと現金が殆ど手元に無くなるまで金融商品を購入してしまいがちですが、これは絶対に避けましょう。

投資をする上での重要な心構え

一喜一憂しない!

どうしても一喜一憂してしまう方は、思い切って投資に関する情報を一時的に遮断してしまうほうが、精神的にも楽かもしれません。目先の損益に目を奪われて不用意に損切りする必要が本当にあるのかは、一呼吸おいて考えてからでも遅くはありません。

 

半分は自分自身に言い聞かせている記事ですが、みなさんのお役に立てたら幸いです。
THEO+ docomo