4月の結果報告(2019.5.7現在)【投資成績】

ETF

こんにちわ、ダオ(@dao_onnut)です。

4月の運用結果をまとめました。5月7日時点の日経平均終値は21,923.72円、5月3日時点のS&P500終値は2945.64ドルでした。前回4月4日 の日経平均終値21,724.95円、S&P500は2879.39ドルでしたので、日経平均で0.1%、S&P500で2.3%アップしています。

前回3月分実績は下記リンクをご参照ください。

日本株

日本株は長年塩漬けにしていたブックオフGHDを100株売却しました。 初めて自分の意思で損切りを経験しました(涙)。その売却金で 三菱ケミカルを購入ております。また、外貨建て社債が満期を迎えたのでその償還金でオリックスを購入してみました。これで「死産」を「資産」に変えて運用し直します。

個別銘柄一言コメント

三菱ケミカル

三菱ケミカルは国内最大手の化学メーカーです。配当金は5%を超えており、私が投資をする上で参考にする指数も良好です。単価も8万円程度と購入しやすいのも投資のハードルが低いです。コツコツ買い増ししていきたいと思っています。

オリックス

オリックスはプロ野球球団やリース会社が思い出されますが、不動産、事業投資など多角的な経営をしています。配当金は4.8%と高い還元率ですが、なんと言っても株主への還元として自社施設利用料の割引や関連企業のカタログギフトが充実しているのも特徴です。3年以上保有するとカタログの商品もグレードアップするらしく、長期投資家への恩典があるのも嬉しいですね。

JT

JTは決算結果が良かったですが、株価は相変わらず低調です。利益率が高いこと、海外でM&Aを進めた結果、海外事業の増収増益が影響しています。Ploom Tech+が全国販売されることで、IQOSからのシェア奪回も期待されますので、引き続き買い増ししていきたいです。

米国株

今月は特段大きな変更はありません。定期買い付けをしているVYMの保有数が微増していること、アルトリア・グループが相変わらず低調なことくらいです。S&P500が過去最高値圏をうろついていて、突破するのかを注目しています。

個別銘柄一言コメント

アルトリア・グループ

第1四半期の決算が発表されましたが、売上減を始めとして内容はよくありませんでした。。。一方でFDA(食品医薬品局)は米国で販売が許可されていなかった加熱式タバコのIQOSについて販売がとうとう許可されたので、今後の展開が楽しみです。

(関連ページ(原文): https://www.fda.gov/news-events/press-announcements/fda-permits-sale-iqos-tobacco-heating-system-through-premarket-tobacco-product-application-pathway )

ロボ投資(THEO)

毎月1万円の積み立てでTHEOを利用しています。開始する時は「AIによる投資」という触れ込みで、どのような運用をするのか興味を持っていました。運用を開始してから約1年半になりますが、低調極まりないです(汗)。

運用手数料が1%取られるのに、今のところ運用益が0.96%です。原因としては分散し過ぎな気がします。ポートフォリオの一部を記載してますが、全部で18ものセクターに分散しています。40万そこそこでここまで分散するのはヤリ過ぎですね。。。

資産運用をしたいけど、銘柄選びで時間を掛けたくない方には悪くない選択肢だとは思いますが、私は銘柄選びが楽しみなので運用成績がこの程度ならそろそろ撤退を本格的に検討しようと思っています。

配当金

配当収入は昨年と比較して減っています。昨年はVYMの配当を4月に組み込んでいたことと外貨建て社債が徐々に償還され、個別株に再投資されたことから、配当を得るタイミングがずれていることが原因のようです。

総投資額は少しづつ増えているので、これからもコツコツと買い増ししていきたいと思います。

まとめ

交通事故に遭い、車を買い替えせざるを得なくなってしまい、キャッシュフローが若干おかしくなってしまいました汗。積立以外の投資は夏のボーナス以降まで控えて財政を立て直したいと思っています。

あとはTHEOを解約して投資対象を変更するかですね。そろそろ本気で考えます。

投資記録は継続的に更新してますので、こちらもご覧ください。